環境への取り組み
-EFFORT-
平沢運送は、これまで社会の皆様に貢献するにあたり、地域の皆様との共生を考えてまいりました。
そのためには、事業活動と環境保全の両立は不可欠だと考え、このたび環境保全活動に積極的に取り組みはじめました。
平沢運送では環境保全活動の一環として、グリーン経営認証制度に登録しております。
詳しくは下記をご覧ください。
グリーン経営認証制度に取り組むにあたって
グリーン経営とは
グリーン経営とは、自主的・計画的に環境対策を進めながら、経営面・環境面ともに向上を図っていく経営のことを指します。
環境問題はいまや全人類共通の課題であり、グリーン経営をすすめることで自主的で継続的な環境保全活動を行うことができます。
具体的には「エコドライブの推進」や「社用車を含めた低公害車の導入」、「点検・整備の徹底」「事業所のエコ活動」などグリーン経営を推進する代表的な取組と言えます。
我々トラック運送事業者にとって、環境問題に取り組み、事業活動をすすめるうえでこうしたグリーン経営の考え方は不可欠です。
グリーン経営認証制度とは
グリーン経営認証制度とは交通エコロジー・モビリティ財団が国土交通省・(社)全日本トラック協会・(社)全国乗用自動車連合会の協力を得て、トラック・バス・タクシー事業者が環境保全活動を自主的に進められるように、行っているものであり、運輸業界における環境負荷の低減につなげていくための制度です。
グリーン経営認証は、エコロジー・モビリティ財団が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づいて一定のレベル以上の取り組みを行っている事業者に対して、審査の上認証・登録を行います。
その背景には2003年5月に国土交通省が積極的な推進を依頼していることや、2005年に政府が定めた「京都議定書目標達成計画」で運輸事業のグリーン経営普及を推進することが盛り込まれていることが挙げられます。
グリーン経営の取り組み方
グリーン経営を進めるためには
1.「自社の環境保全活動の取り組み状況把握」
2.「評価結果に基づく改善策の検討」
3.「行動計画の作成」
4.「計画に基づく取り組みの推進」
5.「取り組み状況の把握と見直し」
というサイクルを行っていき、環境保全活動の継続的な向上を目指すことが目標です。
よって、取得時だけの取り組みではなく、毎年の継続的な取り組みをし、その結果をもって改善・向上につなげていかなければなりません。